キャリア開発論―自律性と多様性に向き合う

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502198410
  • NDC分類 366.29
  • Cコード C3034

出版社内容情報



武石 恵美子[タケイシ エミコ]

内容説明

なぜ、「キャリア開発」は注目されているのか。いま、どのような課題があるのか。基本的な理論や考え方を解説するとともに、ダイバーシティ、正社員の多元化、ワーク・ライフ・バランス、育児、介護、再就職、ブラック企業問題、非正規雇用などのトピックスについても具体的に解説。

目次

第1部 全体像をつかむ(キャリア開発とは何か;キャリア開発の主体;経営環境とキャリア開発の変化;求められるキャリア自律)
第2部 テーマごとに考える(ダイバーシティ経営;正社員の多元化とキャリア開発;ワーク・ライフ・バランスと働き方改革;女性のキャリア開発;育児期のキャリア開発;介護責任とキャリア開発;再就職者のキャリア開発;ブラック企業問題;非正規雇用とキャリア開発;自律性と多様性に向き合う)

著者等紹介

武石恵美子[タケイシエミコ]
法政大学キャリアデザイン学部教授。専門は人的資源管理論、女性労働論。労働省(現、厚生労働省)、ニッセイ基礎研究所、東京大学社会科学研究所助教授等を経て、2006年4月より法政大学。2001年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了。博士(社会科学)。厚生労働省「中央最低賃金審議会」「労働政策審議会障害者雇用分科会」「労働政策審議会雇用均等分科会」の委員等の公職を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。