出版社内容情報
あずさ監査法人［アズサカンサホウジン］
内容説明
本書では、新しいリース基準について、わかりやすく、そして実務に落とし込む際に直面するであろう疑問についても踏み込んで解説しています。会計処理をイメージできるように図表や設例を多用して具体的に解説するとともに、主要な項目ごとに、日本基準・米国基準との比較、新基準によるインパクト分析、実務に適用する際の留意点等を明示しています。また、ＩＦＲＳ第９号「金融商品」や第１５号「顧客との契約から生じる収益」等他基準との関係性にも言及しています。
目次
第１章 ＩＦＲＳにおけるリース会計の改訂
第２章 リース会計の適用範囲
第３章 借手の会計処理
第４章 貸手の会計処理
第５章 当初測定における個別論点
第６章 事後的な変更
第７章 セール・アンド・リースバック取引及びサブリース
第８章 表示・開示
第９章 経過措置及び初度適用
第１０章 米国におけるリース会計の改訂
