ビジネス・アカウンティング―財務諸表から経営を読み解く (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502188916
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C3034

出版社内容情報

比例縮尺財務諸表による分析例を豊富に織り交ぜ、新会計基準等にも対応した超実践的テキスト。

内容説明

ビジネススクールの超実践的テキスト、待望の改訂!三菱食品、幸楽苑vs日高屋、楽天vsアマゾン、ゲーム4社比較etc.比例縮尺財務諸表を使って経営戦略からIFRSの影響までを考え抜こう!

目次

第1章 会計リテラシー
第2章 ウォーミングアップ・セミナー
第3章 財務諸表から事業の構造や戦略を読む
第4章 実践財務諸表分析
第5章 財務諸表で意思決定―ベンチャー投資の決断
第6章 連結財務諸表を読む―企業グループの実力
第7章 キャッシュフローを読む―キャッシュフロー計算書とリストラ計画
第8章 ビジネスプランを練る―損益分岐点分析とDCF法
第9章 マネジメント・コントロールの基礎―計数管理の考え方
第10章 これからの会計管理指針

著者等紹介

山根節[ヤマネタカシ]
早稲田大学大学院経営管理研究科教授(ビジネススクール)。慶應義塾大学名誉教授(ビジネススクール)

太田康広[オオタヤスヒロ]
慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授(ビジネススクール)

村上裕太郎[ムラカミユウタロウ]
慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授(ビジネススクール)。平成12年上智大学経済学部経済学科卒業。平成14年大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。平成16年税理士試験合格。平成18年大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、大阪大学より博士(経済学)取得。名古屋商科大学会計ファイナンス学部専任講師。平成21年慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひのじ

5
BSとPLから業績を読む…そんなに不安になる懸念は不要で、もう分かることばかりだった。日産のリバイバルプラン、東芝の不正会計、裏に蠢いていた硬直化、リーダー暴走と諦観の事例が目に付いた。上を諌めるか下の支援するか…ビジョンははっきりしてきた。2018/11/04

奈良 楓

3
【○】山根先生の本は、実在の会社を例にした解説なので面白い。2016/04/29

いもむし

1
簿記の知識ゼロのビジネスマン向けの本。多少なりとも会計なり株なりをかじってる人は伊藤邦雄の企業価値評価入門とかの方が読み応えあるのかなと思う。2020/05/24

yoiman

1
会計をビジネスに活用する、という視点で書かれているので、会計嫌いの私でも読みやすい。 ミスター百貨店の山中氏が東武百貨店を再建したエピソードは面白い。商売やっている方には響くと思う。2017/07/10

TadashiK

1
山根節先生の本を漁り読み。タイトルも見栄えも難しそうな参考書のようですが、中身は丁寧に解説されており、かつ実際の会社を用いた実例も多いので、思っていたより楽しくさくさくと読めました。財務諸表縮尺表のエクセルでの作り方ものっており、便利。2016/08/12

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