会計学要説 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502185304
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、広い領域を包合する広義の会計について、伝統的・通説的立場で可能な限り簡潔に多くの局面を解説することを意図して執筆されたものである。会計を真に理解するために、必要な複式簿記の基礎から説きおこし、財務諸表の作成の基本原理と作成方法、課税所得の計算、監査、分析、内部経営管理者への会計資料の役立ち、および会計の新動向という順序で、それら諸問題の相互関連を念頭におきつつ会計諸領域をとりあげた。第三版では、連結財務諸表の章を新たに設けるとともに、会計ビッグバンを全面的にフォローした。

目次

第1章 会計学と会計学の諸領域
第2章 複式簿記の基本原理
第3章 財務諸表とその公開制度
第4章 財務諸表作成のための基本原則
第5章 財務諸表の種類、財務諸表の作成例および税務会計の基礎
第6章 会計情報の信頼性保証としての監査
第7章 財務諸表の分析
第8章 管理会計の基礎と原価計算の展開
第9章 連結財務諸表制度と連結財務諸表の作成
第10章 会計学諸領域の相互関連と外部報告会計の新動向

著者等紹介

杉岡仁[スギオカヒトシ]
昭和31年名古屋大学経済学部経済学科卒業。現在、名城大学商学部教授。公認会計士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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