出版社内容情報
事業機会創出、コスト削減、リスク管理の3つの観点で、経営に活かす方法論を事例を交え詳解。
内容説明
ビッグデータの活用を経営イノベーションのトリガーに。Growth、Cost、Riskの3つの観点で国内外のさまざまな活用事例を解説。IoTやAIなどの最新ITトレンドとの関係、検討すべき組織体制、プライバシー保護などの留意点にも言及した実践的な一冊。
目次
第1章 ビッグデータや最新ITトレンドを経営に活かす観点(ビッグデータとは何か;相互に関連する最新ITトレンド;経営に活かす観点)
第2章 Growthに活かす(マーケティング&セールスにおけるビッグデータの活用;自社ノウハウの外販による新たな企業成長;画像データを活かす;IoTをGrowthに活かす)
第3章 Costに活かす(内部監査におけるビッグデータの活用;部門の発注パターン分析からCost改善;人材分析による人的パフォーマンスの向上;滞納解消のための督促業務のコスト削減)
第4章 Riskに活かす(不正・不祥事の調査、検知にビッグデータを活かす;海外子会社のデータ分析からRiskを検出;安全を保障するための審査によるリスク低減;リスク管理モデルにビッグデータを活かす)
第5章 活用するにあたっての留意点(目的の明確化における留意事項;データ活用におけるリスク;文化、組織、体制、人材;インターフェースと結果の受入れについて;データの資産価値;将来における社会貢献)