COFRI実務研究叢書
財務会計の概念および基準のフレームワーク

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  • サイズ A5判/ページ数 233p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502183232
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3334

内容説明

各国の会計基準設定プロセスに大きな影響を与えた、米国財務会計基準審議会の概念フレームワークの成立過程を辿り、概念書の全容を明らかにする。

目次

財務会計・報告(FASBと一般目的外部財務会計・報告;管理会計と税務会計)
なぜわれわれは概念フレームワークをもつに至ったか(証券取引所との連携のための特別委員会;会計手続委員会(Committee on Accounting Procedure,CAP)―1938‐1959
会計原則審議会(Accounting Principles Board,APB)―1959‐1973
FASBによる資産と負債の定義)
FASB概念フレームワーク(一連の概念としてのフレームワーク;FASB概念書)
より多くを学ぶために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

odachan

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卒論作成の時に読んで、再読。FASBが従来の会計観(収益費用アプローチ)からあるべき会計観(資産負債アプローチ)にシフトした背景、批判が、この本に述べられていた。最近、資産負債アプローチの研究が少ないように感じる。そもそも、説明できないし、研究する意義も怪しい(と思っちゃう)。ただ、歴史を追っていくなかで、会計観の変遷は最も重要な出来事の一つであることには変わりない。そのため、会計の現代的意義を考えるにはこの本を一読する意味はありそう。。。2014/10/29

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