内容説明
本書は、「簿記・会計学はどういうものか?」「どんなことを勉強するのか?」について、2部構成でできるだけわかりやすく解説した入門テキストです。本第2版では、経済社会の変化、制度改正に対応させるのみならず、5章(簿記)・8章(原価計算)・9章(経営分析)を全面的に書き改めて、さらに充実した内容にしました。
目次
1 まず会計に触れてみよう(会計って何?;企業の会計って何の役に立つの?―何のために会計を学ぶの?;会計情報ってどう伝えられるの?;利益って何?)
2 もっと会計について知ろう(簿記を理解して会計の勉強を深めよう―簿記入門;企業会計の数値は企業だけのものか?―財務会計入門;企業は会計をどう使うの?―管理会計入門;原価は何のために計算するのか?―原価計算入門;企業の評価はどうすればよい?―経営分析入門;企業の税金とは何?―税務会計入門;企業の報告書は正しいの?―会計監査入門;会計はコンピュータの時代?―会計情報論・会計情報システム入門)
著者等紹介
小野保之[オノヤスユキ]
札幌大学教授
〓日出郎[ツルヒデロウ]
札幌大学教授
佐藤芳次[サトウヨシツグ]
札幌大学教授
中嶋教夫[ナカジマノリオ]
明星大学准教授
岩橋忠徳[イワハシタダノリ]
札幌大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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