内容説明
新連結会計制度の導入により子会社には、連結経営のためのさまざまな管理用資料が求められる。子会社・関連会社の立場からみた新連結決算のための実務知識を図解でやさしく解説。
目次
1 新連結決算の実務のポイントを確認しよう(会計ビッグバンの先頭バッター「新連結会計制度」;新連結会計制度が子会社に及ぼす影響 ほか)
2 新連結制度で大幅に広がった子会社・関連会社(大幅に増加した連結子会社・関連会社;連結に登場する会社とは ほか)
3 連結決算の流れを知ろう(連結決算の流れはこうなる;連結決算の事前処理 ほか)
4 連結決算の基本ルールを知ろう(連結財務諸表のしくみ;連結決算8つのルール ほか)
5 親会社が求める連結資料を知ろう(親会社が求める資料とは;親会社に報告する資料とは)
著者等紹介
桜庭周平[サクラバシュウヘイ]
昭和22年生まれ(埼玉県出身)。弘前大学人文学部卒業。公認会計士。太田昭和監査法人勤務後、上場会社の役員として経理・情報システム・社長室の責任者や業革事務局責任者など経営実務の経験を重ねる。現在、経営全搬・株式公開支援などで、経営実務を重視したコンサルティングを展開中
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