内容説明
2020年オリンピック&インバウンド対応で、決済のグローバルスタンダード化が始まる!受付、審査、カード発行、オーソリゼーション、売上、請求、督促、回収の流れと法務実務・業務システムをこの1冊でカバー。800項目の最新業界用語索引付き。
目次
カードビジネス業界の動き
カードビジネス業界を知る
カードビジネスの事業モデル
さまざまなカードビジネス
会員管理
発券管理
手数料管理
請求管理
入金管理
加盟店管理
債務管理
体外系システム
セキュリティ
著者等紹介
本田元[ホンダハジメ]
大手流通業の顧客管理システム担当SEを経て、マーケティング部門にて通信販売部および自社クレジットカード事業の立ち上げとその運営、加盟店業務に従事。その後、大手カードサプライヤーにおいて、カードビジネスおよびカードシステム開発に従事ののち、TIS株式会社にて新世代基幹システムを担当。2012年本田元事務所を設立し、調査、執筆、講演、役職員研修やコンサルティングを受託。30年にわたり、クレジットおよび決済カード実務、カード基幹システムと一貫してカード業界とマーケティングに関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masanori Mori
1
大きな流れは良くわかる。けどクレジット業界自体はよーわからん。覚える事が多すぎます……2016/10/07
サミー
1
勉強なった2016/09/29
かと
1
良本!カード会社勤務向け。1〜4章の決済業界全体、カード業界全体の概要説明が非常に良かった。発券・手数料・請求・入金・加盟店・債券の各管理業務があり一部スキップした。対外系システム・セキュリティは現業の内容なので読んだ。ニーズに応えた1冊。尚、カード会社のビジネスモデルについては触れてません。他のカード本も読みたいと思いました。2016/07/02
wang
0
クレジットカードビジネスの仕組みを知りたくて読んだのだけど全然違った。カード取り扱いの情報システムの仕様書を文章で書き直したような説明。サブシステム毎、機能単位で説明されているので妙に細部の項目まで細かい説明もあれば全体的な流れやつながりがわかりにくい。利息計算はそれが関連する箇所のあちこちにバラバラに記述されていたり。カード情報システム開発に入った新人さんには役に立つだろうけど、ビジネスの役には余り立たなそうだった。2017/07/16
づめ
0
読んだ。 元TISの方が書いたクレジットカード実務に関する本。審査や発券処理、督促、セキュリティなど幅広く記載されている。広く浅めな本。 #紙の書籍2016/04/25
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- 洋書
- Frankenstein