内容説明
たった1日(1章約1時間×10テーマ)でデータ分析をマスター!本書は、普段からExcelを使う経理や経営企画の担当者の皆様のさらなるスキルアップに役立つように作られています。10のデータ分析の手法とそれをExcelで実行する際の詳しい操作手順が解説されています。
目次
第1章 ピボット分析―セグメント別損益分析で不調の原因を見つける
第2章 パレート図―コントロールすべき経費科目を洗い出す
第3章 ファンチャート―増減の大きい経費科目を見つける
第4章 ヒストグラム―店舗来客数の現状を知る
第5章 CAGR―事業の成長性を分析する
第6章 What‐If分析―損益分岐点売上をシミュレーションする
第7章 散布図―偏った在庫を見つける
第8章 相関係数―最適な商品を推奨する
第9章 単回帰分析―価格弾力性を調べる
第10章 重回帰分析―人件費と広告宣伝費から売上を予測する
著者等紹介
平井明夫[ヒライアキオ]
株式会社エムキューブ・プラスハート取締役。大阪大学基礎工学部卒。ソフトウェアベンダーのマーケティング担当として事業企画に携わった後、コンサルティング会社役員として自ら中小企業経営を経験する。現在は、この経験を活かして、IT業界を中心に、中堅・中小企業の新規事業立ち上げ、事業再編の支援を行っている。並行して、ライフワークとしてデータ分析に関する講演・執筆活動を行っており、多数の著書・共著書がある。自ら講師を務める翔泳社主催『1日でわかる企業データ分析講座』は多くの卒業生を送り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。