内容説明
1970年代の会計連続通牒は膨大である。発行された通牒の数が多いだけでなく、なかにはとてつもないほど大部の通牒がある。このことは、この時代が、アメリカの会計プロフェッションにとって、善きにつけ悪しきにつけ、大きな時代の転換期であったことを意味している。アメリカにおける公認会計士監査の本格的な改革は1970年代から始まった、といってもけっして過言ではない。最も注目すべき時代である。本書では、第2回配本は、1970年代前半(1970‐1975年)に発行された77の通牒から、第153号、153A号、157号、173号、174号の5つを厳選し、翻訳・解説している。
目次
会計連続通牒第153号
会計連続通牒第153A号
会計連続通牒第157号
会計連続通牒第173号(ナショナル・スチューデント・マーケティング社事件;ターレイ・インダストリーズ社事件;リパブリック・ナショナル生命保険会社事件;ペン・セントラル社事件;スターリング・ホメックス社事件 ほか)
会計連続通牒第174号
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