内容説明
本書は、ドイツにおける１９７０年代初頭から現在に至るまでの約３０年間にわたる環境マネジメント、環境監査、環境会計の理論と実践の展開を体系的に整理して、環境関連情報の変遷過程を詳述し、環境マネジメントと環境監査の動向、環境マネジメントの実際と応用、環境会計の現状と将来を研究したものである。
目次
序章 課題と方法
第１章 環境マネジメント、環境監査の国際標準化と会計情報
第２章 環境情報の変遷
第３章 エコビランツ
第４章 エココントローリング
第５章 環境監査
第６章 環境マネジメントの意義
第７章 環境マネジメントの実際―ドイツ金属加工産業用マニュアルを中心に
第８章 環境マネジメントの応用
第９章 環境報告書、環境声明書ランキングと評価法
第１０章 環境会計の現状と将来展望
