IFRSの会計思考―過去・現在そして未来への展望

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502160516
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C3034

出版社内容情報

IASBの主要プロジェクトの議論をもとに、IFRSの本質と課題について究明する研究書。

内容説明

IFRSとは一体どこから来て、そしてどこへ向かうのか?概念FW.財務諸表の表示、企業結合、企業結合、保険契約、株式報酬、金融商品、収益認識、リースの各プロジェクトをもとに、IFRSの本質と課題を究明。

目次

第1章 国際財務報告基準(IFRS)をめぐる理論的課題と展望
第2章 概念フレームワークプロジェクト―純利益と「その他の包括利益」の分類規準をめぐる通念の検証
第3章 財務諸表の表示プロジェクト―財務諸表の表示(業績報告)プロジェクトの帰結の理由
第4章 企業結合会計プロジェクト―企業結合会計基準にみられる取得原価主義会計の変容とその時点
第5章 保険契約プロジェクト―プロジェクト長期化の原因に関する検討
第6章 株式報酬プロジェクト―財務報告の目的や貸借対照表の貸方区分に照らした分析
第7章 金融商品プロジェクト―金融資産の測定とヘッジ会計を中心に
第8章 収益認識プロジェクト―理論と慣習の相克
第9章 リースプロジェクト―リースの多様性をめぐる使用権モデルの変容

著者等紹介

辻山栄子[ツジヤマエイコ]
早稲田大学商学学術院教授。博士(経済学・東京大学)。1947年東京都に生まれる。1976年東京大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。茨城大学人文学部助教授、武蔵大学経済学部教授等を経て2003年4月より現職。公認会計士第2次試験委員、企業会計基準委員会(財務会計基準機構)委員、金融審議会委員、公認会計士・監査審査会委員、国税審議会会長、政府税制調査会特別委員、国際会計基準審議会(IASB)基準諮問会議(SAC)委員等を歴任。現在、金融庁・企業会計審議会委員等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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LUNE MER

16
会計処理の仕方を無味乾燥な感じで書き連ねた本ではなく、過去の議論の経緯や背景にある考え方にフォーカスして書いてある本。こういう本は本当に貴重だと思う。捨てずに持っておいて本当に正解だった。

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