労働法講義

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  • サイズ A5判/ページ数 332p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502160011
  • NDC分類 366.14
  • Cコード C3032

内容説明

法規制の現在的意義を明らかにする。雇用社会の課題から規制改革の将来像までを視野に入れた「考える労働法」。平成27年派遣法改正をフォロー。

目次

第1編 総論(労働法思想の歴史と労働法のあり方;労働法の適用範囲―労働法における「労働者」および「使用者」)
第2編 個別的労使関係法(労働契約上の法規整;労働関係の成立に関する法規整;労働関係の展開に関する法規整;労働契約の終了)
第3編 団体的労使関係法(労働組合と団体交渉;争議権と組合活動権;不当労働行為救済手続)

著者等紹介

高橋賢司[タカハシケンジ]
1970年東京生まれ。1996年中央大学大学院法学研究科博士課程(前期課程)修了。2003年ドイツ・テュービンゲン大学法学博士号取得。2004年立正大学法学部専任講師。2013年ミュンヘン大学労使関係労働法研究所(ZAAR)客員研究員。現在、立正大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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