出版社内容情報
設計、調達、製造、物流、販売の全ての部門が関わって「原価企画」により原価と利益を総合管理。
内容説明
原価企画は、開発設計する新製品の原価管理として誕生したが、今日では、製品企画から製造段階において「原価と利益の企画管理」をするまでに発展している。本書は、主として開発購買による連携・協働によって原価企画活動の成果を高める考え方と方法をまとめている。
目次
第1章 開発購買の考え方・進め方
第2章 開発設計者と開発購買エンジニアの連携・協働による価値づくり
第3章 開発購買に必要な情報
第4章 サプライヤとの連携強化と協働
第5章 サプライヤ連携を強化するためのサプライヤ評価
第6章 調達活動に必須な原価見積・コストテーブル
著者等紹介
田中雅康[タナカマサヤス]
1935年生まれ。1960年3月中央大学大学院商学研究科修士課程修了(原価管理専攻)。産能短期大学講師、東京理科大学教授、諏訪東京理科大学教授、目白大学大学院教授、日本管理会計学会会長を経て、広島都市学園大学特任教授・学術顧問、日本経営システム協会会長、日本管理会計学会顧問、日本バリューエンジニアリング協会顧問、アメリカバリューエンジニアリング協会フェロー、東京理科大学名誉教授、工学博士(東京理科大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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