出版社内容情報
税理士が顧問先と一緒に事業承継プランを考えていくためのガイドブック兼サブノート。
内容説明
相続が開始してからでは使える手法は限られます。だからこそ事業承継の検討は、現経営者が元気なうちに着手した方が良いのです。そのために必要な事業承継と事業譲渡に係る項目は、本書にもれなく記載されています。巻末の「事業承継ノート」が顧問先との検討に役立つ!
目次
第1章 現状の把握(創業から現在までの歴史;現在の事業の問題点の把握と改善計画;承継する事業と承継しない事業の選別;バトンタッチの時期)
第2章 進むべき進路の選択(後継者への承継;事業の売却による承継(M&A)
Happyな事業の終了(計画的な廃業))
第3章 問題の解決策(「後継者への承継」の支援体制;「事業の売却(M&A)」への支援体制
「Happyな事業の終了(計画的な廃業)」への支援体制)
著者等紹介
友松悦子[トモマツエツコ]
昭和42年10月京都市生まれ。平成7年3月大阪学院大学商学部(通信教育部)卒業。平成20年12月税理士試験合格。平成21年6月税理士登録。平成22年1月友松悦子税理士事務所設立。平成23年7月~近畿税理士会調査研究部員。平成25年7月~近畿税理士会広報部員。平成27年7月~近畿税理士会業務対策部員。一般社団法人事業承継学会・一般会員。日本税法学会・会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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