内容説明
海外移住、海外駐在、海外にいる子供に贈与・相続する場合…どんなとき、誰に対して、どのくらいの税金がかかるのか?をわかりやすく解説!いったん納税したほうがよいか?それとも納税猶予を適用したほうがよいか?状況別の選択肢もケースで解説。
目次
第1章 まずはざっくり理解―「出国税」の基本的な取り扱い(国外転出に係る「出国税」;非居住者への贈与等に係る「出国税」)
第2章 ちょっと細かなところまで―「出国税」の詳細手続きと特殊なケースの取り扱い(武富士事件・ユニマット事件;課税対象者と判定する際の納税猶予期間の取り扱い ほか)
第3章 ケーススタディ(出国後に対象資産を譲渡する可能性がある場合;数年内に帰国見込みであるが、時期が確定していない場合 ほか)
付録(関連法令;所得税法上の有価証券の範囲 ほか)
著者等紹介
西村美智子[ニシムラミチコ]
税理士法人トーマツパートナー。M&A/組織再編サービス部門。プライベートカンパニーサービスリーダー、税理士。富裕層に対する税務アドバイス業務、国内外のM&Aストラクチャリング、国内外のグループ再編に係る税務を含む総合税務サービスに従事
中島礼子[ナカジマレイコ]
税理士法人トーマツシニアマネージャー。M&A/組織再編サービス部門。税理士。富裕層に対する税務アドバイス業務、M&Aストラクチャリング、税務DD、グループ内再編に係る税務を含む総合税務サービスに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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