内容説明
ようこそ!マネジメントの世界へ!!個人と組織、それぞれの立場から複眼的に考えることで、より良いマネジメント(経営)が実現できるはずです。それは、楕円を限りなく真円に近づける努力と同じで、これこそがマネジメントのダイナミズムといえるでしょう。
目次
プロローグ マネジメントへの航海の準備
1 個人の視点で考えるマネジメント(組織と仕事;組織と人;モチベーションの要因 ほか)
2 組織の視点で考えるマネジメント(組織と意思決定;システムとしての組織;管理プロセスと組織化の原則 ほか)
3 個人と組織の複眼的視点で考えるマネジメント(企業の利害関係者と社会的責任;企業家精神と事業創造;イノベーションのマネジメント ほか)
エピローグ マネジメントの新たな挑戦
著者等紹介
馬塲杉夫[ババスギオ]
専修大学経営学部教授。経営管理総論の他、組織の存続やイノベーション関連の演習科目を担当している。実証研究とフィールドスタディを駆使して、現場の活躍を組織の存続に結びつける研究に取り組んでいる
蔡〓錫[サイジンシャク]
専修大学経営学部教授。経営管理総論の他、組織行動論やそれに関連する演習科目を担当している。個人や集団の組織行動や雇用形態の多様化、人的資源管理などに関する研究に取り組んでいる
福原康司[フクハラヤスシ]
専修大学経営学部准教授。経営管理総論の他、経営組織論やそれに関連する演習科目を担当している。ミドルマネジメント、企業内企業家精神、あるいは組織におけるディスコースやナラティブなどに関する研究に取り組んでいる
伊藤真一[イトウシンイチ]
専修大学経営学部非常勤講師・明治大学大学院経営学研究科博士後期課程在学。経営管理総論を担当している。経営管理論や経営組織論を主な研究領域としながら、とりわけ社会構成主義やアクターネットワーク理論を用いて、組織の物質的側面に関連したリーダーシップやリーダーの実践に関する研究に取り組んでいる
奥村経世[オクムラツネヨ]
専修大学経営学部准教授。経営管理総論の他、経営戦略論、インターンシップ、ビジネスモデルに関連した演習科目を担当している。経営戦略形成過程における直観と論理の融合、イノベーション創出に関わる人間の創造的思考とそれを支援する組織の仕組みなどに関する研究に取り組んでいる
矢澤清明[ヤザワキヨアキ]
専修大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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