内容説明
オーソドックス＆コンパクトに解説したテキストの決定版！連結会計基準・退職給付会計基準等の改正やＩＦＲＳをめぐる動向をフォローしてさらに充実。
目次
財務会計の基礎（会計とは何か；会計制度；会計基準）
財務諸表の仕組み（財務諸表の種類；貸借対称表；損益計算書および包括利益計算書 ほか）
棚卸資産の会計（棚卸資産の意義と範囲；棚卸資産の取得原価 ほか）
有形固定資産の会計（固定資産の種類；有形固定資産と設備投資 ほか）
無形固定資産および繰延資産の会計（無形固定資産；繰延資産の意義 ほか）
金融資産の会計（金融資産；当座資産 ほか）
負債の会計（負債の概念；流動負債 ほか）
純資産の会計（純資産の部の構成；資本と利益の区分 ほか）
収益と費用の会計（現金主義と発生主義；実現主義 ほか）
税効果会計（企業と税金；目的の相違と税効果会計 ほか）
外貨換算会計（外貨換算会計の意義；換算方法 ほか）
企業結合会計（企業結合会計基準；取得と持分の結合 ほか）
連結財務諸表（連結財務諸表の意義；連結の範囲 ほか）
財務諸表の分析（財務諸表分析の意義；連結の範囲 ほか）
著者等紹介
田中建二［タナカケンジ］
１９７０年早稲田大学商学部卒業。１９７６年早稲田大学大学院商学研究科博士課程単位取得。１９９１年日本大学経済学部教授。２００４年早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。２００７年明治大学専門職大学院会計専門職研究科教授。この間、税理士試験委員、企業会計審議会臨時委員、公認会計士試験委員などを歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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