内容説明
取引ルート・取引形態・持分保有形態の変更、税率差・租税条約の活用…税務コストを減らす具体的方法をケースで解説!すぐに使えるアイデアが満載!
目次
第1章 まず押さえておきたい海外取引の7つのパターンと課税関係(資本出資;融資 ほか)
第2章 タックスプランニングのまえに国際税務の基礎知識(法人税の課税方式;租税条約 ほか)
第3章 タックスプランニングの基本的な考え方とその手法(タックスプランニングの基本的な考え方;タックスプランニングの基本的手法 ほか)
第4章 海外進出にかかるタックスプランニング14のケース・スタディ(アメリカでのタックスプランニング;アジアでのタックスプランニング ほか)
著者等紹介
田川利一[タガワトシカズ]
公認会計士。1979年日本の大手監査法人に入所、日米基準の監査業務に従事。1984年アーンストアンドヤングニューヨーク事務所税務部門で日系企業の税務申告やコンサルティングに従事、後に国際税務部門に配属され、Foreign Tax DeskチームのJapan Tax Deskとして米国の多国籍企業に日本税務のタックスプランニングサービスを提供。1996年アーンストアンドヤング米国の税務パートナーに就任、以後ニューヨーク、東京、サンフランシスコ、サンノゼ、上海事務所において日本企業の様々な海外プロジェクトに関与、2012年アーンストアンドヤング米国をリタイアし、現在新日本有限責任監査法人金融部でマネージング・デイレクターとして勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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