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税効果会計における「税率差異」の実務 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502122019
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

内容説明

税効果会計の実務において、意外と手間がかかり、担当者を悩ませる「税率差異分析」。本書では、税率差異が発生するしくみから分析・把握方法までわかりやすく解説しています。差異の発生する項目別に具体的に解説するとともに設例も多く盛り込んでいます。第2版では、税率の変更や、過大支払利子税制の導入、復興特別所得税・地方法人税の導入等の税制の変更に対応しています。また、連結納税を採用する企業が増えていることから、連結納税特有の税率差異項目(個別財務諸表)についても言及しています。

目次

第1部 個別財務諸表における税率差異(税率(税額)差異が発生するしくみ
税率(税額)差異分析の方法
税率(税額)差異要因を漏れなく把握するには
差異要因の項目別解説
総合設例
連結納税と個別財務諸表における税率差異)
第2部 連結財務諸表における税率差異(連結財務諸表に係る税効果会計の概要;連結財務諸表に係る税率差異の要因;連結財務諸表に係る税率差異分析ワークシート)

著者等紹介

中島努[ナカジマツトム]
公認会計士。1988年慶応大学商学部卒業。同年サンワ・等松青木監査法人(現 有限責任監査法人トーマツ)に入所。2011年株式会社ミロク情報サービス入社。現在、同社税経システム研究所専任研究員

中島礼子[ナカジマレイコ]
税理士。1993年早稲田大学政治経済学部卒業。1995年早稲田大学大学院経済学研究科修了。1998年勝島敏明税理士事務所(現 税理士法人トーマツ)に入所。現在、税理士法人トーマツM&A/事業承継サービス部門勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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