内容説明
コンサルタントが実践で使うツールを公開。生産性向上の決め手!戦略ステージに応じたさまざまな分析手法の活用例を具体的に解説。
目次
第1章 戦局をつかむための環境分析―市場を俯瞰するための分析フレーム(外部環境分析により潮目を読む;業界環境分析によりプレーヤーの力関係を知る ほか)
第2章 戦い方を決める~戦略策定―戦略セオリーによる優位性確保(ドメインで戦う土俵を定義する;基本戦略には3つの型がある ほか)
第3章 マーチャンダイジング―試合巧者になるための戦術レベルの実行策(3W2Hによるマーチャンダイジング;マーチャンダイジング・サイクルによるPDCA ほか)
第4章 データで勝負―定量的な分析手法(優先順位づけのためのABC分析;3×3のクロスABC分析 ほか)
第5章 サービス・マーケティングと顧客満足度―顧客の満足・不満足の原因と結果(サービス・マーケティングでは“コト”を扱う;サービス・プロフィット・チェーンによるCSとESの連鎖 ほか)
著者等紹介
小倉高宏[コクラタカヒロ]
公益財団法人日本生産性本部主任経営コンサルタント。1968年大阪府生まれ。1991年関西大学社会学部卒業、生活協同組合コープこうべ入所。2008年関西学院大学大学院経営戦略研究科修了(経営管理修士:MBA)、日本生産性本部の経営コンサルタント養成講座を修了。小売業、サービス業の競争力向上を目的に、市場分析や経営指導、従業員育成を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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