内容説明
吉村電工に入社して10年目になる経営企画部の村上タカシ。ある日、新社長から、社内にブランディングチームを作るよう指令を受ける。広報部の鶴田ゆかりを始めとするプロジェクトメンバーとともに、コーポレート・ブランディングを実践していく、「愛される会社をつくる」物語。
目次
1 作戦準備(プロジェクトチームの編成とそれぞれのブランド意識;コーポレートブランディングに関する情報を収集する ほか)
2 ブランディング実践(ブランドステートメントについて考えよう;当社らしいブランドステートメントとは ほか)
3 ブランディング展開(ソーシャルとブランディングの密接な関係って;自分の言葉で社内に向かってブランドを語りかけよう ほか)
4 ブランディングを振り返る(コーポレートブランディングのスタイル;「ブランドの価値」再考 ほか)
著者等紹介
横田浩一[ヨコタコウイチ]
横田アソシエイツ代表取締役、流通科学大学商学部特任教授。早稲田大学卒業。日本経済新聞社入社。主に広告局、クロスメディア営業局でコーポレートブランドプロジェクト、CSRプロジェクトなどを担当。2005年~2008年、日経広告研究所兼務研究員。2011年より現職、及び日本経済研究センター特任研究員
石井淳蔵[イシイジュンゾウ]
流通科学大学商学部教授、同大学学長、商学博士(神戸大学)。神戸大学経営学部卒業。神戸大学大学院経営学研究科修了。同志社大学商学部専任講師、助教授、教授。神戸大学大学院経営学研究科教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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