出版社内容情報
スキーム構築の考え方や節税の勘所を50の事例で解説。26年税制改正、会社法改正案にも対応。
内容説明
みなし配当・欠損金の活用など取引類型別の具体事例で考え方、税務の勘所がわかる。
目次
第1部 スキーム構築のための前提知識(現行の法人課税の概要;現行の個人課税の概要;組織再編税制の要点;グループ法人税制の要点;連結納税制度の要点;包括的租税回避防止規定)
第2部 具体的なスキームの活用事例(非上場会社の資本政策と株式公開;グループ内組織再編と連結納税の採用;M&A;連結納税適用会社のM&Aや組織再編;事業売却;経営統合・合弁会社設立;MBO;事業再生・事業廃止)
著者等紹介
宮口徹[ミヤグチトオル]
公認会計士・税理士。1973年新潟県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。朝日監査法人において会計監査業務、大和証券SMBC株式会社にて株式公開支援業務等の投資銀行業務に従事した後、2002年に税理法人プライスウォーターハウスクーパース入所。以後10年超にわたり、M&Aやグループ内組織再編、事業再生および事業承継に係る税務コンサルティング業務に従事するとともに税制に関する関係当局からの委託調査や税務に関する執筆および講演に多数関与。2013年より宮口公認会計士・税理士事務所を開設。公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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