出版社内容情報
法律の基礎知識から、難解な条文の読み方まで、この一冊で理解出来る。初学者必携の解説書。
内容説明
実務家として、実践で使える知識にこだわった構成。法制史や法哲学などは敢えて触れず、基本六法の勉強をスムーズに学習出来るよう必要な箇所だけを絞り込んだ。
目次
序章 法律学習のガイダンス(高校までの勉強と大学での勉強の違い;大学の授業・課題・期末試験 ほか)
第1章 法とは何か(法とは何か;法の性質による分類 ほか)
第2章 法の分類と日本の裁判制度(法律の分類;公法と私法 ほか)
第3章 条文と判例の読み方(法律のしくみ;条文のしくみ ほか)
第4章 六法のスタートライン(六法とは;憲法のスタートライン ほか)
著者等紹介
西口竜司[ニシグチリュウジ]
弁護士。同志社大学卒。辰巳法律研究所専任講師、関西大学、立命館大学、近畿大学エクステンションセンター講師。新司法試験世代の一期生で、司法試験に合格し法曹に入る。実務・教育の両面で活躍
近江直樹[オウミナオキ]
中央大学法学部卒。社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引主任者、FP技能士、法学検定など十数種の資格を持つ。執筆の他に、企画・編集・インタビュー・座談会司会など、幅広い出版活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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