内容説明
企業活動と会計数字との関わりを、14回それぞれテーマを変えて紹介していきます。読み進めるうちに「企業経営の側から会計数字を活用するとはどういうことか」がわかってくるはずです。
目次
全体論―会計知識の使いどころを知る
売上総利益、営業利益―利益と顧客価値との関わりを考える
損益分岐点分析―知らなかった活用術を理解する
経常利益―ビジネスを行う舞台は整っているか
最終利益―株主の目になって考えてみる
人と商いとおカネの効率―あなたの会社のストックとフローは効率的か
固定資産―長期投資の活用度を評価しよう
長期性資産のわな―固定資産にまつわる3大ホラー話
会社の値段―株価の上下とのれんのインパクト
財務基盤―企業を永遠に存続させる安定性の要素〔ほか〕
著者等紹介
玉木昭宏[タマキアキヒロ]
株式会社サイファ代表取締役。米国公認会計士。1966年東京都生まれ。立教大学社会学部卒。1994年、デンバー大学経営大学院にてMBA取得後、プライスウォーターハウス・ニューヨーク事務所に入所。日米大手企業の会計監査、コンサルティングに従事する。その後、有限責任監査法人トーマツなどを経て、2006年、株式会社サイファを設立。大手企業の幹部候補者や管理職を対象に、事業戦略立案、財務分析などをテーマにした企業研修およびコーチングを行う。エイベックス・グループ・ホールディングス社外監査役、SBIホールディングス社外取締役、ドワンゴ社外監査役、立教大学大学院経済学研究科講師を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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