出版社内容情報
POSシステムによるリテール(購買)データ分析の目的、手法、小売現場での活用を解説。
内容説明
データを分析することで何がわかるのか、今ひとつはっきりしない、データ分析のメリットはわかるが、実際に分析するやり方がよくわからない、理論と分析の両面から具体的に解説し、これらの疑問に答える。
目次
第1章 リテールデータを活用するにはどう考えればよいのか
第2章 データを俯瞰する
第3章 顧客とのリレーションシップをつくる
第4章 同時に購買されやすい商品を知る
第5章 重要な顧客を特定する
第6章 消費者の立場から価格を設定する
第7章 ブランド・ロイヤルティとストア・ロイヤルティを構築する
第8章 購買数量を把握する
第9章 価格とブランド・ロイヤルティがブランド選択に及ぼす影響を把握する
著者等紹介
上田隆穂[ウエダタカホ]
学習院大学経済学部教授。博士(経営学)・学習院大学。東京大学経済学部卒業後、東亜燃料工業株式会社入社。一橋大学大学院商学研究科博士前期課程修了、後期課程満期退学。一橋大学商学部助手、学習院大学経済学部専任講師、助教授を経て1992年より現職。学習院マネジメント・スクール所長を兼任
田島博和[タジマヒロカズ]
東京経済大学経営学部教授。博士(経営学)・学習院大学。学習院大学理学部数学科卒業後、同大学院自然科学研究科博士前期課程(数学専攻)、同経営学研究科博士後期課程を修了。東京経済大学経営学部専任講師、助教授を経て、2008年より現職
奥瀬喜之[オクセヨシユキ]
専修大学商学部教授。学習院大学経済学部経営学科卒業後、同大学院経営学研究科博士前期課程を修了、博士後期課程を単位取得退学。小樽商科大学商学部助手、専修大学商学部専任講師、助教授、准教授を経て、2012年より現職
斉藤嘉一[サイトウカイチ]
明治学院大学経済学部准教授。博士(経営学)・学習院大学。明治学院大学経済学部卒業後、学習院大学大学院経営学研究科博士前期課程を修了、博士後期課程を単位取得退学。日本大学経済学部専任講師、助教授、准教授を経て、2011年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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