出版社内容情報
仕訳、簿記、会計、資金繰り、決算書作成などの理解に役立つ1枚の図形「5つの箱」を提案。
内容説明
「5つの箱」って?資産、負債、純資産、収益、費用から構成されています。資産はプラスの財産、負債はマイナスの財産、純資産は元手と儲けの蓄積、収益は稼ぎ方を示し、費用は稼ぐために費す財貨と用役です。資産と費用が左側でお金の使い方を記録します。負債、純資産と収益が右側でお金の集め方を記録しています。左と右の高さは常に一致します。
目次
序章 会社経営のなかでの「経理のしごと」
第1章 経理は「5つの箱」で理解しよう
第2章 「貸借対照表」の勘定科目を理解しよう
第3章 「損益計算書」の勘定科目を理解しよう
第4章 現業部門を支える「経理のしごと」
第5章 税金に関する「経理のしごと」
第6章 「月次決算」報告で会社を伸ばす
著者等紹介
高下淳子[コウゲジュンコ]
税理士・米国税理士・CFP。税務会計顧問業、経営コンサルティング業の他、金融機関、シンクタンク等の講演・セミナー講師、企業内研修の企画実施などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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