内容説明
コンバージェンスの第一線で活躍した著者がIFRSの全体像を詳解。IFRSに関する動向や各種改訂をフォロー。第1部では、抽象的なIASB概念フレームワークの考え方をわかりやすく解説。第2部では、各IFRSを関連する活動や取引等の観点から解説。練習問題とColumnもさらに充実!
目次
第1部 総論:FIRSの考え方(IFRSとは何か;概念フレームワーク(財務報告とその目的;財務諸表の構成要素とその認識・測定)
IFRSの考え方とその背景(企業価値評価モデルによる考察;資産負債アプローチと包括利益))
第2部 各論:IFRSの解説(IFRSによる財務諸表;IFRSによる営業活動の会計;IFRSによる固定資産の会計;IFRSによる金融商品の会計 ほか)
著者等紹介
秋葉賢一[アキバケンイチ]
1986年横浜国立大学経営学部卒業、英和監査法人(現有限責任あずさ監査法人)入所。1989年公認会計士登録。1998年同法人社員。2001年企業会計基準委員会(ASBJ)へ専門研究員(2007年から主席研究員)として出向(2009年まで)。2007年同法人代表社員。2009年早稲田大学商学学術院大学院会計研究科教授(現在に至る)。この間、日本銀行金融研究所客員研究員(1997年‐1999年)、金融庁企業会計審議会幹事(1999年‐2003年)を歴任。現在、日本証券アナリスト協会試験委員(2005年から)、公認会計士試験委員(2009年から)、企業会計審議会企画調整部会専門委員(2013年から)を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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