内容説明
訴訟リスクに気づいて経営力を高める!従業員・取引相手・第三者…、訴訟社会では思いがけないところに訴えられるリスクが潜んでいる。訴えられるパターンとアドバイス集。
目次
第1章 訴えられることによる損失って?(弁護士費用や裁判費用って負けたほうが支払う?;弁護士費用や裁判費用以外の目に見えにくい費用って? ほか)
第2章 従業員から訴えられるリアルケースを知って気づく(賃金等に関する訴え;雇用・解雇に関する訴え ほか)
第3章 取引相手から訴えられるリアルケースを知って気づく(契約締結、継続的取引関係に関する訴え;不動産売買・賃貸に関する訴え ほか)
第4章 第三者から訴えられるリアルケースを知って気づく(インターネット利用に関する訴え;取引先破産に関する訴え ほか)
第5章 訴えられる兆候(リスクの管理って?;訴えられるってわかるもの?訴えられる兆候 ほか)
著者等紹介
渡邉剛[ワタナベツヨシ]
弁護士。名古屋大学経営学部経営学科卒業(経営組織論専攻)。弁護士法人リーガル・プロ所属。顧問会社に対する経営指導を日常的に行ったり、大会社の破産管財人の職務を経験するなどしている。また、商工会議所における中小企業経営者を対象とした法律セミナーを担当している。平成24年度から熊本大学法科大学院の「倒産法実務」科目の非常勤講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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