内容説明
懲戒対象となるか否かの判断基準、選択すべき懲戒の種類と程度を行為類型ごとに詳解。より具体的に実務対応の内容に踏み込んだ改定版!
目次
第1章 懲戒とは
第2章 懲戒権保有の根拠
第3章 懲戒権行使に必要な基礎知識
第4章 懲戒の種類と程度
第5章 懲戒権行使の有効性
第6章 労政時報第3829号「懲戒制度の最新実態」「モデルケース別に見た被懲戒者に対する懲戒措置」に関する筆者見解
第7章 懲戒に関する個別論点
第8章 各懲戒事由の検討
第9章 懲戒に対する調査方法
著者等紹介
石嵜信憲[イシザキノブノリ]
明治大学法学部卒業。1975年司法試験合格、1978年弁護士登録。以後、労働事件を経営者側代理人として手がける。2002~2004年司法制度改革推進本部労働検討会委員。2002~2010年日弁連労働法制委員会副委員長。現在、経営法曹会議常任幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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