内容説明
「著作物性」、「侵害論」、「権利の救済手段」にスポットライトをあて著作権に関する重要判例を網羅!
目次
著作物性、侵害論及び権利の救済手段
第1章 著作物性―保護の客体(著作物の一般的要件;著作物の実体;著作物の種類)
第2章 著作権の侵害―保護範囲(著作権侵害の成否;著作者人格権侵害の成否)
第3章 権利の救済(差止請求;損害賠償請求;不当利得返還請求;名誉回復等の措置請求;侵害者の範囲;刑事上の制裁)
著者等紹介
荒竹純一[アラタケジュンイチ]
昭和55年3月慶應義塾大学法学部卒業。昭和58年10月司法試験合格。昭和61年4月東京弁護士会に登録、さくら共同法律事務所入所。平成3年4月さくら共同法律事務所のパートナーとなる。平成6年7月ニューヨーク市コロンビア大学ロースクール大学院に留学。平成7年5月同大学ロースクールから修士号(LL.M.)を受ける。その後同大学ロースクール大学院に研究生として在籍。平成8年1月ニューヨーク市のSKADDEN,ARPS,SLATE,MEAGHER&FLOM法律事務所入所。平成9年1月帰国、さくら共同事務所にパートナーとして復帰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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