内容説明
はじめて簿記を学ぶ人のためにわかりやすくまとめた入門書です。説明→例題、そして「問題」を解くことで、簿記のしくみの理解を図ります。豊富な問題と巻末に12回分の模擬試験(解答用紙は切り離し式)を収録しています。
目次
複式簿記の基礎
貸借対照表と資産・負債・純資産(資本)
損益計算書と費用・収益
取引
仕訳と勘定および転記
仕訳帳と総勘定元帳
合計残高試算表、帳簿の種類
6桁精算表
決算における元帳の締め切り
現金および小口現金:当座預金
有価証券の取得と売却
商品売買と3分法
仕入帳と売上帳
商品有高帳
売掛金元帳と買掛金元帳
手形取引
その他の債権と債務
引出金
貸し倒れの処理
原価償却費の計上
費用と収益の繰延
費用と収益の見越
試算表と月中取引集計表の作成
8桁精算表
伝票
損益計算書と貸借対照表
財務諸表の解説
著者等紹介
柴田寛幸[シバタヒロユキ]
千葉県にて生まれる。1970年明治大学商学部卒業。1975年明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得。現在、亜細亜大学短期大学部教授、明治大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- ネットワーク化制御