簿記の基礎と応用 (第3版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502027802
  • NDC分類 336.91
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、「やさしく読める」をコンセプトにした格好の簿記テキスト。初心者が簿記の基本を学習し、それを基礎にして、株式会社の簿記などについても理解できることを狙っている。また、最近の簿記の領域や高度な内容についても簿記の知識が得られるような構成になっている。特に今回は、日本の会計制度の改革に即応するために、新しい会計基準および商法の一部改正に準拠すべく大幅な改訂を行っている。

目次

第1章 簿記の意義
第2章 複式簿記の原理と仕組み
第3章 勘定科目と記帳
第4章 決算手続
第5章 商品特殊売買に関する勘定と処理
第6章 金融商品及び複雑な資産に関する勘定と処理
第7章 株式会社会計に関する勘定と処理
第8章 本支店会計に関する勘定と処理
第9章 財務諸表
第10章 帳簿組織

著者等紹介

小西一正[コニシカズマサ]
奈良産業大学経営学部教授。商学博士。1964年3月関西大学大学院経済学研究科修士課程修了。1974年度神戸大学大学院経営学研究科に公立大学研修員。1977年度イリノイ大学(アメリカ)に客員研究員。1980年4月奈良県立短期大学(現奈良県立大学)教授。1984年11月米国コミュニティ・カレッジ視察団員として渡米。1998年度~2000年度公認会計士第2次試験委員(大蔵省・金融庁)。2001年3月奈良県立大学停年で退職・奈良県立大学名誉教授。2001年4月奈良産業大学経営学部に奉職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。