内容説明
本書では、読者の勉強日数の目安として2週間という期間をはっきり示すことにより、目標達成のための計画が容易に設定できるように工夫している。各回ごとに「理解すべきこと」を、各回の初めに“キー・センテンス”として明示。各章末には、各章の要点の総まとめを「ポイント整理」として明示することにより、読者が復習の際に短時間で各項目をチェックできるように配慮した。
目次
商品売買
特殊商品売買
現金・預金
有価証券
手形取引
債権・債務
固定資産
繰延資産・社債・引当金および株式会社の税金
株式会社会計
決算
本支店会計
帳簿組織
伝票会計
著者等紹介
瀬戸裕司[セトユウジ]
昭和36年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、マニュアクチュラース銀行(現チェース・マンハッタン銀行)にて銀行実務に従事。平成元年公認会計士第2次試験合格後、太田昭和監査法人にて監査業務に従事。平成5年公認会計士第3次試験合格後、瀬戸公認会計士事務所設立、(株)マネジメント・ソリューション代表取締役就任。平成6年税理士登録。現在、会計、税務、監査、公開業務等のクライアント指導のほか、専門学校、大学(経理研究所)で簿記、原価計算の受験指導に当たるとともに、実務研修セミナーの講師としても活躍している
漆山伸一[ウルシヤマシンイチ]
昭和40年、東京生まれ。公認会計士。横浜国立大学卒業後、大手監査法人、経営コンサルティング会社を経て、独立。現在、公認会計士として、中小企業の会計、税務指導に当たるとともに、(株)マネジメント・ソリューション取締役として各種コンサルティング、マルチメディア教育関連事業を展開中
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