現代数学発展史―現代数学の進展 方法・概念・思想の変遷

現代数学発展史―現代数学の進展 方法・概念・思想の変遷

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784501613105
  • NDC分類 410.2
  • Cコード C3041

出版社内容情報



数学の代数化 代数化の予備注意 代数学とは何か 幾何学と計算法 無限小解析と代数学 各分野の代数化 在在問題の発展 古典数学および現代数学における存在概念 古典的問題の発展 数学の発展 構成と存在 発展の要因,外部および内部の関係

目次

1 数学の代数化(代数化の予備注意;代数学とは何か;幾何学と計算法;無限小解析と代数学;各分野の代数化)
2 存在問題の発展(古典数学および現代数学における存在概念;古典的問題の発展)
3 数学の発展(構成と存在;発展の要因、外部および内部の関係)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

木村すらいむ

1
数学の代数化,存在問題の発展,集合論を取り入れた数学の発展について,具体的な問題とそれに取り組んだ数学者を紹介しながら書かれている.疑問への回答は明確でないものの,問題の焦点とそれを分析するための視点が絞られていて良い.代数的なものの発展に対する記述については,よくわからない部分が残った.微分不可能な連続関数に関する研究の紹介や,強存在・弱存在定理という概念を通して,数学における存在定理を自分がどう捉えているかという視点が,より明確になった.2014/04/09

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