内容説明
情報の“見つけやすさ”を実現し、検索能力を向上させるための国際規格トピックマップ。トピックマップの経緯から基本的な概念、構文、関連規定まで詳解。ツールを用いたトピックマップ作成法や、国内外の事例も紹介し、実務に対応。標準化に携わる主要メンバによる、初の日本語版書き下ろし。
目次
第1章 トピックマップへの第一歩
第2章 データモデルと構文
第3章 関連規定
第4章 ツールと制作
付録A 事例
付録B トピックマップのTAO
付録C OKS Samplersの使い方
付録D CD‐ROMについて
付録E 用語解説
著者等紹介
内藤求[ナイトウモトム]
愛知工業大学工学部電子工学科卒業(1974年)。株式会社ソフトウエアマネジメント(1974年)にて各種ソフトウェアプロジェクトに従事。株式会社シナジー・インキュベート(1995年)に発起人の一人として参画。SGML、XML、Topic Maps等の各種プロジェクトに従事。株式会社ナレッジ・シナジー(2003年)設立。Ontopia社(ノルウェー)との協力関係のもとTopic Maps製品の販売、Topic Maps関連プロジェクトに従事。また、BAYESIA社(フランス)との協力関係のもとBayesian Network製品を販売。2001年より、ISO/IEC SC34専門委員会委員としてTopic Mapsの国際標準化作業に参加。日本規格協会のユビキタス関連の分科会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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