出版社内容情報
月刊「モデルグラフィックス」掲載の大人気コラム『世界の駄っ作機』、1995年の開始から27年、採り上げた機体は300機オーバー、
単行本の刊行もついに2桁巻ということに相成りました。
この第10巻には連載分32篇に加え、描き下ろし3篇を収録。
ダメ飛行機の沼は深く、まだまだ底は見えません。
内容説明
駄作機は10機十色。「駄作かどうかは人それぞれ、アイのかたちは十人十色」。月刊『モデルグラフィックス』掲載の大人気コラム『世界の駄っ作機』、1995年の開始から27年、採り上げた機体は300機オーバー、単行本の刊行もついに2桁巻ということに相成りました。この第10巻には連載分32篇に加え、描き下ろし3篇を収録。
目次
理想はあざ笑う―ハインケルHe119
フォードは年式落ち―フォードXB‐906
最初の1歩はつまづきから―FVM J23
横殴りのそよ風に―ヤコヴレフYak‐50
小さく速くダメだった―アンリオH220
飛べども輝かざるスターフライト―モンステッド‐ヴィンセントMV‐1スターフライト
勝ったと思ったらそうでもなかった―CANT Z1011
ひどいものを作った、売った、買った―NVI FK31
野心に追いつく機体なし―ブリストル・レーサー
でもお高いんでしょう?―ノースアメリカンXB‐21ドラゴン〔ほか〕
著者等紹介
岡部ださく[オカベダサク]
猫好きの翻訳家にして軍事ヒョーロン家兼駄作家?1954年1月、さいたま市生まれ。学習院大学フランス文学科卒。航空雑誌、艦艇雑誌の編集員を経てフリーランスに。軍事評論家として月刊『モデルグラフィックス』、隔月刊『スケールアヴィエーション』などに寄稿。時としてインターネット配信番組で軍事解説を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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