出版社内容情報
第二次大戦のアメリカ空母の技術的な特徴を年代を追って1/700スケールの模型を通して図解した一冊。第二次大戦のアメリカ空母の姿を模型をとおして図解する
アメリカ空母の技術的な特徴を年代を追って1/700スケールの模型を通して図解した一冊。
アメリカ空母単体ではなく同時代の日本空母と比較しその差異はどこにあったのか、技術的に優れていた部分はどこなのかを解説する。
従来、日米の空母を比較した書籍はあったがそれは文章が主体のものが多く、補足説明用にわずかに小さな図版が入っていたに過ぎないが、本書では全ページに1/700スケールの模型を掲載、図面や写真ではわかりにくい両者の違いを初心者にもわかりやすく解説する一冊となる。
村田博章[ムラタヒロアキ]
著・文・その他
内容説明
アメリカの空母はどのような変遷を経てエセックス級正規空母やカサブランカ級護衛空母へとたどり着いたのか。1/700スケールの艦船模型を使い、日米両軍の空母の技術的な特徴を明らかにする。
目次
1 アメリカ航空母艦ガイド
2 日米空母デザインの変遷
3 船体デザインの特徴
4 日米空母飛行甲板の比較
5 アメリカ空母の艦装
6 アメリカ空母の艦橋
7 アメリカ空母の迷彩塗装
8 アメリカ空母の艦上機
著者等紹介
村田博章[ムラタヒロアキ]
1961年愛知県生まれ。本業コーヒー焙煎士の傍ら艦船模型サークル「吃水線の会」(現Waterliners NAVY700吃水線の会)を主宰。模型専門誌ライターとしては助っ人として執筆した『スケールアビエーション』誌を皮切りに『モデルグラフィックス』誌の外国艦艇を担当し、『NAVY YARD』誌創刊後は「US Aircraft Carrier 1 to 8」等連載を執筆。時には模型メーカーの製品開発にも助力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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