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出版社内容情報
東日本大震災での活躍などで近年脚光を浴びる航空救難団。メディアが報道出来なかった知られざる救難隊の苦闘と栄光を綴ります。飛行機模型誌『隔月刊スケールアヴィエーション』にて連載され、
好評を博している「ツバサノキオク」がついに単行本化。
東日本大震災での活躍などで近年脚光を浴びる航空救難団の活躍を中心に、
日本国内での様々な災害に航空機をはじめとした各種機材と鍛え上げた肉体、
そして日夜の訓練をもって立ち向かう航空救難隊員たちの姿を活写します。
救難隊たちと直接言葉を交わし幾度も現場を取材した著者ならではの
高い情報量と救難隊たちに対する情熱は、震災での復興支援や災害派遣に注目を浴びている昨今、
幅広い読者層に強くアピールすることができるものです。
今までメディアが報道出来なかった知られざる救援隊たちの苦闘と栄光を綴ります。
スケールアヴィエーション編集部［スケールアヴィエーションヘンシュウブ］
内容説明
飛行機模型誌『隔月刊スケールアヴィエーション』にて連載され、好評を博している「ツバサノキオク」がついに単行本化。東日本大震災での活躍などで近年脚光を浴びる航空救難団の活躍を中心に、日本国内での様々な災害に航空機をはじめとした各種機材と鍛え上げた肉体で挑み、そして日夜の訓練と激務に耐え、人命救助に命をかける自衛隊の姿を活写。今までメディアが報じることのなかった彼ら「最後の砦」の知られざる苦闘と栄光を綴る。
目次
第１章 東日本大震災
第２章 航空救難と災害派遣
第３章 よみがえる空
第４章 報道と自衛隊
第５章 自衛隊アラカルト
東日本大震災被災地取材の記憶
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たかひー
2
★★★★ 救難隊員たちの覚悟には本当に頭が下がる。ここまでの高い意識で働いている人たちがどれだけいるのだろうか。総計します。もっともっと皆に知ってもらいたい。2018/06/07
リンジェン
1
この本を目にした初めの印象は、「高値な本だな」だった。読んでくうちにその値段以上の価値があるのかな？と感じたが、 事故や災害を様々な目線（救難員、幹部、メディア等）で書かれており、当時の被災地の情景が事細かく表現されており、人々の想いを鮮明に感じる事ができた。 特に印象に残ったのが救難員についてだ、彼らの想い、行動には人を救いたいその意思の強さを猛烈に感じた。 この本は自衛官、またそれを目指す人には必ず読んでもらいたいと思う一冊でした。2019/10/16
zikisuzuki
1
航空自衛隊の救難部隊の一般人には見えない部分を分かりやすく解説している。彼らのプロとしての技術は勿論、意識の高さがつたわってきた2016/07/05
相馬
1
航空雑誌に連載された航空救難隊愛の本。それよりも，著者の釘山潔氏はガルパンのプロデューサーだったんだ。2016/06/28
