内容説明
明治元年(1868年)の日本海軍建軍以来、昭和20年(1945年)8月の太平洋戦争終戦までに日本海軍が建造・取得した軍艦は数知れず、時代の移り変わりとともに様々な艦種が生まれました。そのなかでも明治時代後半に登場して以来、ながらく洋上の王者として君臨したのが「戦艦」という艦種です。本書はその戦艦を軸にして、装甲巡洋艦や海防艦・コルベットなどそれぞれの年代で主力艦に列せられた大型艦130隻以上を取り上げ、写真や図面を用いてカタログ形式で概説するもの。鋼鉄の艨艟たちの系譜をわかりやすく紹介します。
目次
第1章 日本海軍のあけぼの
第2章 日本海軍の誕生
第3章 日清・日露戦争の時代
第4章 ドレッドノート前後
第5章 超弩級戦鑑の誕生
第6章 八八艦隊計画
第7章 最強の主力艦登場
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