独ソ戦車戦シリーズ<br> 冬戦争の戦車戦―第一次ソ連・フィンランド戦争 1939‐1940

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独ソ戦車戦シリーズ
冬戦争の戦車戦―第一次ソ連・フィンランド戦争 1939‐1940

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  • サイズ A5判/ページ数 137p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784499230490
  • NDC分類 391.26
  • Cコード C0076

内容説明

当時「雪中の奇跡」と言われたこの冬戦争で戦ったソ連戦車隊の戦術、損害等をソ連軍側の公式記録から抽出、フィンランド研究者の資料と照合、正確かつ公平に記録した戦闘記録。

目次

第1部 冬戦争勃発の経緯
第2部 カレリヤ地峡での戦闘
第3部 ラドガ湖北方での戦闘
第4部 ソ連第9軍地帯での戦闘
第5部 ムルマンスク方面での戦闘
第6部 ソ連の後方から前線へ
ソ・フィン戦争(冬戦争)でソ連邦英雄の称号を拝領した戦車隊員

著者等紹介

コロミーエツ,マクシム[コロミーエツ,マクシム][Коломиец,Максим]
1968年モスクワ市生まれ。1994年にバウマン記念モスクワ高等技術学校(現バウマン記念国立モスクワ工科大学)を卒業後、ロシア中央軍事博物館に研究員として在籍。1997年からはロシアの人気戦車専門誌『タンコマーステル』の編集員も務め、装甲兵器の発達、実戦記録に関する記事の執筆も担当。2000年には自ら出版社「ストラテーギヤKM」を起こし、第二次大戦時の独ソ装甲兵器を中心テーマとする『フロントヴァヤ・イリュストラーツィヤ』誌を定期刊行中

小松徳仁[コマツノリヒト]
1966年福岡県生まれ。1991年九州大学法学部卒業後、製紙メーカーに勤務。学生時代から興味のあったロシアへの留学を志し、1994年に渡露。2000年にロシア科学アカデミー社会学・政治学研究所付属大学院を中退後、フリーランスのロシア語通訳・翻訳者として現在に至る

梅本弘[ウメモトヒロシ]
1958年、茨城県に生まれる。武蔵野美術大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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のりっく@泡沫戦史研究所(ワクチンうってもマスク・手洗い・うがい励行!)

2
おなじみの独ソ戦車戦シリーズ第16巻。今回はソ連・フィンランドによる冬戦争がテーマです。資料が少ない戦いだけに貴重な記録が満載。2011/04/24

YS-56

1
訓練不足と未熟な連携。冬戦争初期の赤軍の大損害はこれにつきるようです。特に歩兵と戦車。敵の攻撃で簡単に逃げ出したり、突撃を命じられても、『ウラー!』と叫び地に伏せ続ける歩兵。戦車兵は時には降車して、歩兵を指揮しなければならなかったとか。あとは、クルチェフスキー自走砲というのが…何か聞いたことある名前だと思えば、例の無反動砲装備の駄っ作機だな。工学教育も受けていないアマチュア発明家だったらしく、37mmから305mm(!?)までの無反動砲を作りましたが、欠点だらけのダメ兵器でした。そんな彼のその後は勿論…。2011/04/03

相馬

0
おおっ,ソ連で纏められた「独ソ戦車戦シリーズ」なんてのが発売になっていたのか!知らなかった。すまん。フィンランド側から描いた書籍はいくつかあるが,ソ連側からの視点は初めて読んだ。やや物足りないが,ソ連側の戦車部隊,配備車両のリスト的なものがあって,楽しめた。2015/02/01

たけぽん

0
冒頭で手短に開戦から停戦までの推移を語った事で、「まぁ勝ったのはソ連なんですけど」の枕詞が付いてまわる気分で読めてしまうというちょっとひいき目、のような……。写真が過酷な冬らしくて良いです。2011/05/06

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