オスプレイ・ミリタリー・シリーズ<br> 突撃砲兵と戦車猟兵―1939‐1945

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オスプレイ・ミリタリー・シリーズ
突撃砲兵と戦車猟兵―1939‐1945

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  • サイズ B5判/ページ数 47p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784499228084
  • NDC分類 559.4
  • Cコード C0076

出版社内容情報

突撃砲は本来、歩兵を支援する為の兵器であり、これに対し、駆逐戦車は初めから対戦車戦闘を目的に開発されたものであった。しかし、第二次大戦が勃発すると、地域、戦線で異なった運用が求められるようになり、突撃砲にも、対戦車戦闘が要求されるようになった。本書では突撃砲、Ⅵ号駆逐戦車、マーダ―対戦車自走砲などの編成、運用を一覧し、これらの戦歴を紹介する。

内容説明

ドイツ軍の突撃砲は元来、歩兵支援用に特別に開発・設計された兵器であったが、第二次世界大戦における戦場の状況の変化によって、多数の異なった任務を遂行せざるを得なくなった。そのなかで最も重要だったのは、戦車駆逐車としての任務であった。戦車の車体に強力な対戦車砲を搭載し、重装甲の敵戦車を撃破するというコンセプトのもとに、強力な戦車砲が突撃砲だけではなくさまざまな戦車の車台に搭載され、実用化されていった。チェコやフランスの捕獲戦車も有効に利用された。そして戦車駆逐車の任務は、第二世代の駆逐戦車へと引き継がれた。もしも戦車師団が光芒を放つドイツ軍の剣だとしたら、突撃砲と駆逐戦車はその盾であった。しかし、戦場における戦車の力が失われるにつれて、突撃砲と駆逐戦車の乗員たちが代わってその重荷を背負うことになった。ヨーロッパ戦の末期、戦車との戦闘の多くを担ったのは突撃砲兵と戦車猟兵だったのである。

目次

概念
3号突撃砲
配員および編制
戦術
実戦運用
駆逐戦車(戦車駆逐車)
駆逐戦車(戦車駆逐車)の戦術
機動力の鍵

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

38
「突撃砲」と「戦車」の区別は判るようでわからない。では現在の「自走砲」とどう違うのか。現在は絶滅した種として考えても良いのだろうか。読後も「機能美」をあんまり感じないのは、理解できないからか。何でも発展途上のものは或るカテゴリーから明確に別のカテゴリーが建てられる前に両属的な部分が出てくる過程の話ということだろう。私にとっては本棚の肥やしで終わりそうだ。ジオラマ作りをする方には貴重な資料もあり。2021/03/19

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