オスプレイ軍用機シリーズ<br> 太平洋戦線のP‐51マスタングとP‐47サンダーボルトエース

個数:

オスプレイ軍用機シリーズ
太平洋戦線のP‐51マスタングとP‐47サンダーボルトエース

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月09日 05時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 105p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784499227919
  • NDC分類 391.28
  • Cコード C0076

出版社内容情報

P-47サンダーボルトとP-51マスタングが、欧州戦線で連合軍の勝利に大いに貢献した戦闘機であることは、よく知られている。そして、太平洋戦線においても、両戦闘機は様々な点でその真価を問われた。本書は、マスタングもしくはサンダーボルトで、また希に両機種を以って、太平洋戦争を戦ったエースの物語である。欧州戦線で活躍したマスタングやサンダーボルト操縦者の活躍の陰となり、太平洋戦線や中国・ビルマ・インド戦域で飛んだ数々のエースが取り上げられることは、これまで海外はもちろん日本でもほとんど無かった。筆者は、このテーマに正面から取り組み陸海軍航空を相手に奮戦した米陸軍のP-51,P-47戦闘飛行隊とそのパイロットたちに光をあてる。また、日本語版の訳出に当たっては、原書では、ほぼ完全に省かれていた対戦相手の日本側資料との対比を行い、米陸軍航空隊が主張する撃墜戦果に対する裏付け、反証などを整えている。

内容説明

P‐47サンダーボルトとP‐51マスタングが、欧州戦線で連合軍の勝利に大いに貢献した戦闘機であることは、よく知られている。そして、太平洋戦線に於いても、両戦闘機はさまざまな点でその真価を問われた。本書は、マスタングもしくはサンダーボルトで、また希に両機種を以て、太平洋戦争を戦ったエースの物語である。欧州戦線で活躍したマスタングやサンダーボルト操縦者の活躍の陰となり、太平洋戦線や中国・ビルマ・インド戦域で飛んだ数々のエースがとりあげられることは、これまで海外はもちろん、日本でもほとんどなかった。筆者は、このテーマに正面から取り組み、日本陸海軍航空を相手に奮戦した米陸軍のP‐51、P‐47戦闘飛行隊とそのパイロットたちに光をあてる。また、日本語版の訳出に当たっては、原書では、ほぼ完全に省かれていた対戦相手の日本側資料との対比を行い、米陸軍航空隊が主張する撃墜戦果に対する裏付け、反証などを整えている。

目次

1章 P‐47、太平洋戦線に出現
2章 ビルマ上空のP‐51
3章 第5航空軍のP‐47エース
4章 フィリピンのP‐51戦闘機
5章 第14航空軍のP‐51
6章 中部太平洋

著者等紹介

スタナウェイ,ジョン[スタナウェイ,ジョン][Stanaway,John]
「The National P‐38 Pilot’s Association」の公式歴史記録員を務める。太平洋戦争の航空戦史を長年にわたって研究

梅本弘[ウメモトヒロシ]
1958年茨城県生まれ。武蔵野美術大学卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

roatsu

16
戦勝国の、しかも勝勢に乗った昭和18年以降に投入された強力な新鋭機で戦った者達の記録であり、勝ち誇ったトーンが読む者には辛い。ただ、敵の記録は自軍の戦況の鏡であり往時の実相を客観的に捉える好適な資料といえる。彼我航空戦における記録を検証し神話を排した実戦果を明らかにする取材に長けた梅本氏が訳を手掛け、米国人著者の楽観的で過大な対日戦果の原文訳の後に日本側の実態を丹念に注記する良い仕事ぶりに頭が下がる。日米問わず、敵機を本当に撃墜する困難さ、空戦の錯綜した心理から来る戦果の膨張報告が印象深い。2017/03/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/183226
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品