出版社内容情報
1865年に出版された古典ともいうべき童話。世界各国のことばで翻訳されている、子どもから大人まで愛してやまない、不思議な魅力にあふれたアリスのしかけえほん。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金平糖
10
子供の頃、大好きだったお話は数々あるが中でも原作の翻訳本の『ふじぎのくにのアリス』は大のお気に入りだった。高校生の頃、洋書のコーナーに本書の英語版があるのを見つけ、憧れていた。社会人になり、絵本祭りで翻訳版を見つけた時は「やっと買える♪」と小躍りしてしまった。本書は子供向けに作られたダイジェスト版の仕掛け絵本ですが子供だけのものにしておくのは、勿体無い!どのページの仕掛けも大変凝っていて、次頁をめくるのがとても楽しい♪無理に動かすと壊れちゃいそうな気がして、そっとそっと動かします。私の大事な絵本です。2006/05/05
たな吉
2
「うさぎあなに おちる」「まいあがった トランプたち」最初と最後のページが好き。2014/06/07