内容説明
日常診療ですぐに役立つ実践的マニュアル。認知症診療に必要な知識の整理とアップデートを1冊で!診察のコツや、早期発見・正しい判断のための検査、認知症をきたす疾患それぞれについての解説から、レカネマブなど最新の抗体療法を含む具体的な治療、法律・社会制度まで。体系的にすべてをまとめた必読書!
目次
1章 認知症総論(診察、症候学)
2章 認知症の検査(認知機能検査;認知症の体液バイオマーカーの現状と展望;画像検査)
3章 認知症をきたす疾患(神経変性疾患;血管性認知症、治療可能な認知症)
4章 認知症の治療(薬物治療、非薬物治療、リハビリテーション;抗アミロイドβ抗体療法―治療適応から合併症のケアまで)
5章 認知症の社会的資源、成年後見など(認知症患者をサポートするための具体的制度―介護保険、成年後見制度など)
著者等紹介
〓尾昌樹[タカオマサキ]
国立精神・神経医療研究センター病院特命副院長/臨床検査部・総合内科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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