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内容説明
究極の脳卒中診療を実現するための多角的・総合的アプローチをエキスパートが詳説する、気鋭の指南書シリーズ!この巻では脳梗塞の病態に応じた抗血栓療法のあり方に迫るとともに、抗血小板療法と抗凝固療法の詳細を解説。さらに特殊な病態や高リスク脳梗塞についても言及。
目次
1 脳梗塞の病態に応じて抗血栓療法を究める(アテローム血栓症の病態と抗血栓療法;心原性脳塞栓症の病態と抗血栓療法;小血管病:古典的ラクナ梗塞と分枝粥腫病(branch atheromatous disease) ほか)
2 抗血小板療法・抗凝固療法を究める(抗血小板薬の特徴と使い分け;DAPTの有効性と安全性;ワルファリンおよびDOACの特徴と使い分け ほか)
3 特殊な状況・疾患における抗血栓療法を究める(抗血栓療法中の出血性事象への対処法;脳微小出血、アミロイド血管症を合併した症例での抗血栓療法;透析患者における抗血栓療法 ほか)
著者等紹介
鈴木則宏[スズキノリヒロ]
湖南慶育病院院長・慶應義塾大学名誉教授
伊藤義彰[イトウヨシアキ]
大阪市立大学大学院医学研究科神経内科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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