厄介で関わりたくないアルコール依存症患者とどうかかわるか

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厄介で関わりたくないアルコール依存症患者とどうかかわるか

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784498229501
  • NDC分類 493.156
  • Cコード C3047

内容説明

著者自身、初めから依存症や依存症患者が好きだったわけではない。なり手がないことから依存症病棟の担当医を引き受け、何年も苦しい思い、嫌な思いをした。患者と会うことさえ嫌になったこともあった。しかし今、外来に来てくれる患者を心から歓迎できるようになった。どうしてそのような思いに至ったのか、著者自身の何が変わったのか…。

目次

1 厄介で関わりたくない依存症患者を理解する
2 厄介で関わりたくない依存症患者に介入する
3 厄介で関わりたくない依存症患者の対応のコツ
4 臨床場面でどのように患者と関わるか?
5 どうして依存症は自助グループで回復するのか?
6 患者をどのように回復に導くか
7 人間不信から人間信頼へ

著者等紹介

成瀬暢也[ナルセノブヤ]
昭和61年3月順天堂大学医学部卒業。平成20年10月より埼玉県立精神医療センター副病院長。専門分野、薬物依存症・アルコール依存症、中毒性精神病の臨床。埼玉医科大学客員教授。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所客員研究員。日本アルコール関連問題学会理事(第36回大会長)。日本アルコール・アデイクション医学会監事。日本精神科救急学会代議員。関東甲信越アルコール関連問題学会理事(第1回大会長)。埼玉ダルク理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ネギっ子gen

60
【依存症者の物質使用は、人に癒されず生きづらさを抱えた人の孤独な自己治療である】治療者や支援者側の誤解と偏見を詳らかにし、アルコール依存症患者との関わり方を包括的に解説した書。<依存症物質を使用しても、依存症になる人とならない人がある。幼児期逆境体験が多いほど、「人間不信」が強く、ストレスに対処する能力が低く、依存症を発症するリスクが高いとされる。小児期からの生育環境がその人の人生を大きく左右する>と。成瀬先生は、患者への目線がとても優しいと思う。“自己治療”の考え方や“共依存”に疑問を呈する姿勢など。⇒2025/05/26

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