内容説明
この一冊で腎臓内科医の頭の中が丸わかり。
目次
腎臓内科って何をするところ?―意外と広い守備範囲
腎臓内科って何を考えているの?―あくまで私見です
どうせ治らないじゃん、腎臓なんて―一生腎臓を持たせるというエンドポイントもあります
全部専門医にお任せでいいんじゃないの?―ちょっと患者が多すぎます
何はともあれCrと検尿―イナーシャではなく、紹介しよう!
尿蛋白を測ることが大事―尿蛋白は腎臓の涙
血尿は気にしなくてよいの??―高齢者での悪性腫瘍に注意
眼科と連携しましょう!―眼底は大事です
何はともあれ血圧は140/90mmHg未満へ―理想の達成のためにまず現実的な値を達成しよう
禁煙―百害あって一利なし〔ほか〕
著者等紹介
長澤将[ナガサワタスク]
東北大学病院腎・高血圧・内分泌科講師。仙台第二高校→2003年東北大学医学部卒業→2012年東北大学大学院修了。総合内科専門医、指導医。腎臓学会専門医、指導医、評議員。透析学会専門医、指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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