目次
総論
1 実験データの取得・解析・管理の問題(実験技術や測定機器に対する理解が不十分;不適切な実験手法の採用;海賊版ソフトウェアの使用について;不適切な実験記録;医学系研究の実施に必要な倫理審査の手続きの不備;個人情報管理の不備;臨床試験登録内容の修正漏れ;不適切なデータ解析;p-hacking;HARKing;不適切な仮説検証)
第2章 虚偽の発表(不適切なオーサーシップ;多重投稿;仮説に合わない結果の隠蔽 ほか)
第3章 研究者としての姿勢の問題(試料・データ提供の拒否;学生、ポスドクに対する不適切な指導、監督、労働力の搾取;セクシュアル・ハラスメント ほか)
著者等紹介
榎木英介[エノキエイスケ]
一般社団法人科学・政策と社会研究室
田中智之[タナカサトシ]
京都薬科大学病態薬科学系薬理学分野(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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